こんにちは、ボディメンテナンス各務原院の正木と申します!!!

他の分院では今までもかかせていただきましたが、ボディメンテナンス各務原でブログを書くのは、はじめてです。

このブログを通して、スタッフ一同いろんな情報を皆様にお伝えすることができればと願っております。

さて、私は当院の鍼部門を対応しております 鍼灸師です。

私は鍼灸師以外の仕事もしていまして、出家して僧侶としてお寺の仕事もしております。

なので、急なお寺の仕事などで患者様にご迷惑かけることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

将来は心身ともにケアのできる鍼灸僧侶を目指しております!!!

さて、皆様ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか???

ゆっくりできた方も、ゆっくりできなかった方も様々だと思います。

仕事の連勤明けで身体の節々が痛い方肩や腰がこるかたおられると思います。

たとえ連休で休みであっても、そのおかげで身体がなまってしまい、久しぶりの仕事で身体を痛めてしまったり、じっとしすぎて身体が固くなってしまった方々もおられるでしょう。

なので、今回はこりや痛み、様々な疾患に対応ができる鍼治療について書いていきたいと思います。

鍼と聞きますと怖いとか痛いなどのイメージを持たれている方が多いと思います。

しかし、皆様が痛いと思われている鍼はだいたい注射の針のようなものをイメージされるからだと思います。

注射の針と鍼灸師が使う鍼の形大きさは全然違います!!!

まず通常病院などで使用されている注射針の太さは約0.7~0.9㎜で竹を斜めに切ったような筒状の形をしています

注射針は刺すだけでなく、そこから採血したり、投薬をするためこのような形をしています。

それに対して鍼灸師が使用する鍼は約0.14~0.34㎜で、注射針の三分の一の太さで形も松葉形なので先端が丸みを帯びていて、筋繊維をかき分けるように刺さるため、痛みの起きにくい構造になっています。

鍼治療の仕組みを説明すると、鍼を皮膚や筋肉を刺すことによって筋組織に微小の傷や刺激を与えることによって細胞が活性化し、自然治癒能力や免疫力を高めて治療します。

他にも刺した鍼に電極を繋げて電気を流すことによって筋肉に直接アプローチすることができるので、カチカチになってしまった筋肉をほぐすことができます。

鍼治療は肩こりや腰痛、膝などの痛みにももちろん効きますが、不眠症や頭痛、胃のむかつき便秘など様々な症状に対応することができます。

経絡治療といいまして全身にある経穴(ツボ)を使っていき身体の調整を行う方法もあります。

鍼はどんな患者様にも対応できるよう、いろんな方法がありますので、もし何か気になる症状のある方は是非ボディメンテナンス各務原の正木にご相談ください。

ボディメンテナンス各務原スタッフ一同お待ちしております!!!