みなさんこんにちは!!!

ボディメンテナンス各務原院の土屋です。

もう8月に入りました。ついに梅雨

ここ最近はすごい雨が降っては止んで降っては止んでと嫌な天候が続いています。止まらない大雨で川の氾濫や山での土砂崩れも起こっていると思いますが、まだザッとすごい雨が降る可能性がありますのでみなさま注意ください。

本日は僕の方から産後の骨盤矯正についてまた説明させて頂こうと思います。

産後の骨盤の特徴を今から上げていきます。

・骨盤の歪み

・骨盤の開き

・股関節のゆるみ(がに股)

妊娠すると「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。このリラキシンというホルモンが骨盤の周りの靭帯や関節や筋肉を緩める働きがあります。

出産時に赤ちゃんが狭い産道を通って出やすいようにするためにこのリラキシンというホルモンで骨盤周りを緩めていきます。

このリラキシンというホルモンが産後もしばらく分泌が続いています。関節や筋肉が緩い状態で日常生活を送ってしまうと姿勢が悪くなり、骨盤は歪み、そしてさまざまな痛みが出現してきます。

結果:体形の変化(ヒップ、太もも、ぽっこりetc…)いろいろな痛みや症状

ちなみに産後の骨盤は帝王切開でも骨盤は歪みます。帝王切開でもお腹の中で赤ちゃんはすくすく育ちますので子宮が大きくなるのにつれ骨盤も開いてきます!

産後の骨盤はそのまま放置しておくとだいたい10カ月ほどでリラキシンが収まり骨盤も落ち着いてきます。ただ、その10カ月の間骨盤がひらきっぱで生活するためさまざまな痛みや症状が出てきます。

産後の骨盤矯正をきちんとしていただくと約3か月ほどで骨盤が落ち着き閉まってきます。骨盤が閉まっていくことによってガニ股や体型の変化も変わってきます。

ただ、産後の方は寝たきりの状態が長く続くので筋力の低下もみえてきます。筋力が低下してくると姿勢や体型ももちろん変化してしまいます。ですので、産後のお母様に大事なのはきちんとした骨盤矯正と筋肉を元に戻す筋力トレーニングです!!

子育てなどでもちろん大変だとは思いますが、どこかで体を休ませる機会をつくるだけでも精神的にも身体的にも楽になってきますので一度骨盤矯正の体験して体の歪み具合を実感してみてくださいね