こんにちは!ボディメンテナンス各務原受付の石黒です(*^-^*)

10月も気が付けばもう後半にですね(^^)/朝晩が最近は肌寒いときが多かったのでつい最近冬用の毛布を出してきました♬暖かいので朝寝すぎには注意しないといけないですね(>_<)笑

今回のブログでは女性の方で多い冷え症についてお話していきたいと思います!みなさん冷え症にはいくつか種類があるのはご存じでしょうか?

①全身冷え

②末端冷え

③水分冷え

④ストレス冷え

⑤隠れ冷え

上記5種類の冷えのタイプがあると言われております。原因によって改善方法もそれぞれあるのでそちらも今回お伝えしていきたいと思います(*^▽^*)ご自身の冷えの原因やタイプを見極め冷え症と戦うことができ効率よくこの秋冬の冷え脱出に繋がっていきます。まずは自分の冷えの症状を自覚することが大切です!!

全身冷えタイプ

特徴…ダイエットや運動不足が原因で筋肉も少なく、新陳代謝や内臓機能の低下によっておこる冷え。主に手足が冷たい、平熱が36.2度以下、肩こりや生理痛が酷く、よく風邪を引く、すぐに湯冷めする、顔が青白い、貧血気味など…

対策…胃腸の働きが衰えている可能性が高いため、山芋、鶏肉、など胃にやさしい食材を積極的に摂りましょう。消化しやすいおかゆなどやわらかいものを食べ消化を助けましょう。

末端冷え症タイプ

特徴…冷えの初期症状ともいえ、手足が最も冷えてなかなか温かくならない症状。主に足の色が白く冷たい、いつも冷え切っている、トイレの回数が少なく、むくみやすい、めまいや立ち眩みがする、肌が乾燥しやすい、寝ているときに足がつるなど…

対策…血流がよくなる紅茶やウーロン茶など発酵が進んだお茶が効果的です。ゴボウ、にんじん、たまねぎ、しょうがなどの血行促進野菜をたっぷりと摂り、じわ~っと内側から温めましょう(*^^*)このタイプの方は冷たい飲み物や食べ物が厳禁です。必ず常温又はホットが基本です。

水分冷えタイプ

特徴…水分の摂りすぎ、またはうまく排出できずに体内に水分をためこむことによって体が冷えてしまっている状態。主に便秘気味又は下痢をしやすい、汗をかきにくい、又は多汗症、だるくてむくみやすい、下半身太りが気になる、おなかが張りやすい、水やお茶をよく飲むなど…

対策…やわらかい野菜は水分がたっぷりなので控えめにしていただき、夕方以降の過剰摂取にはお気を付けください!海藻や豆類、黒ゴマなどの色が黒っぽい食材を積極的にとりましょう~♬

ストレス冷えタイプ

特徴…心が冷えると体も冷える!ストレスで気力が低下してしまい、全身の血流も悪くなって冷えが起こっている状態。主に倦怠感がありいつもだるい、気持ちが不安定で落ち込みやすい、食欲が沸かない、生理不順、肌にかさつきがありハリが無い、不眠や眠りが浅いなど…

対策…実際に体を温める食材も大切にはなってきますが、ストレスからくる冷えの場合香り食材で心身リラックスして温めるほうが有効です。心を落ち着かせてくれる食材はシソの葉、シナモン、くるみ、シソの葉は細かく刻んで味噌汁やおかずに簡単にトッピングして、シナモンやくるみは朝食のパンやおやつなどに加えて香りと共に食事を楽しみましょう(*^-^*)

隠れ冷えタイプ

特徴・・・冷えとは無縁で自分は暑がりだと思い込んでいる方に多いのが隠れ冷え症。実はかなり冷えが進んでいる場合もあります。主に手がほてって温かい、イライラして怒りっぽい、口内炎が出来やすい、吹き出物が出来やすい、顔がカっと赤くなることがある、便秘がちなど…

対策…血液をきれいにする食材、ねぎやセロリ、ほうれん草などを積極的に摂り、血液をドロドロにする原因のチョコレートなどの糖分、バターなど動物性脂肪は控えましょう!