こんにちは!
ボディメンテナンス鵜沼の丸山です。
桜も満開になり春本番になりましたね。春になると景色を楽しみながらのドライブや天気のいいドライブなど楽しみも増える季節ですね。そんな春の季節、うっかりしていると、とんでもない事故を引き起こしてしまう可能性があります。今回は、春の運転に注意するポイントについてご紹介します。

①居眠り運転

春先は、ぽかぽか陽気に誘われてついついウトウトと眠気に誘われてしまいます。季節の変わり目で、自律神経が気候の変化に対応できず、昼間の時間帯につい眠たくなってしまう現象が引き起こされます。副交感神経が働いて眠気の調整がうまく行われず、運転中に眠たくなってしまう場合があります。 その際には、車を安全な場所で停車させてから10分~20分程度の昼寝をしたり、運転をする前にコーヒーを飲むとカフェインの効果で目が覚めると言われています。 居眠り運転は事故の元です。十分に注意してください。最近では、居眠り運転防止のグッズなどが販売されているので探してみても良いでしょう。

②花粉症

春先だけでなく秋にも花粉症はありますし、年中鼻炎に悩まされている人も多くいるのではないでしょうか。花粉症などの諸症状は、くしゃみや鼻水、目のかゆみなど様々なことが起こり、とても辛い状況に陥ります。花粉症の症状を抑える為に飲んだ薬の影響で眠くなってしまうことや、運転中にくしゃみをするタイミングに事故を引き起こしてしまう可能性があります。

③飲酒運転

春先は、新年会や歓送迎会など様々な宴会が行われます。飲酒運転は法律で禁じられており、飲酒運転はもちろん、運転手だと知っていながら飲酒させることなどは絶対にあってはいけません。また、自分が飲酒をしていなくても、他の車が飲酒運転をしている可能性も考えられます。 動きが怪しい車が居たら近寄らないようにしたり、事故に巻き込まれたりしないように十分に注意しましょう。

④バッテリートラブル

春先で、意外と多いトラブルがバッテリーのトラブルです。車に乗る時に大切なのはしっかりと車の状況を確認することです。普段から乗っていればある程度車の状態が見えてくると思いますが、あまり乗る機会がない場合は車の点検をしっかり行って、バッテリー状態やタイヤの溝のチェックなどを確認して車に乗りましょう。

⑤初心者ドライバー、観光ドライバー

免許取り立ての初心者マークを貼り付けた自動車やレンタカーの目印がついている車(「わ」「れ」ナンバー)などのドライバーにも配慮して運転するようにしましょう。運転が曖昧だったり、遅かったりとイライラする原因となってしまい事故に繋がったり、トラブルへと繋がったりする可能性もあります。運転が危険そうな車両には出来る限り近寄ることはせず、車間距離に気を付けて配慮しましょう。

春だから気を付けなければならないというわけではありませんが、季節柄、頭が回らなかったり、ぼーっと運転してしまったりという可能性も少なくはありません。十分に注意して安全運転を心がけましょう。