こんにちは!

ボディメンテナンス各務原の木村です!

桜が満開ですね!昼から風が強くなり桜の花びらが舞ったりしていますがまだ数日は花見を楽しめそうですね。花見で外出される方が多くみえるので運転中に突然車道を横切って渡られる方も度々みえるかと思います。また、立派な桜に見とれてわき見運転もしてしまいがちです。運転中、桜を見たい時は脇道に停車させるなど周りに十分に気を付けてくださいね。

この陽気な時期ですが、実は寝違えや頭痛など首の筋肉の過緊張からくる症状が多くなりがちです。暖かくなってきているものの、まだ朝晩は冷え、風が吹くと肌寒くなりがちです。首の部分はなかなか他の部位と比べると衣類で身にまとう機会が少ないため、どうしても首はそうした冷えの影響を受けやすくなりがちです。

そこで、首の寝違えについて今回はご紹介したいと思います。

寝違えとは?

いわゆる総称なのですが、眠っていて目が覚めた時に首の後ろや首から肩にかけて痛みが出ることを言われております。

寝起きの首を動かした時の首や肩にかけての筋肉痛のような鈍い痛みが特徴で、特に決まった方向を向くときに痛みが強くなり、首を動かせなくなる時もあり、傾けるような姿勢になります。

ひどいと頭痛や背中まで痛めてしまう時もあるなど症状もさまざまです。

原因は、パソコンやスマホ使用などで姿勢が乱れて頭が前に出ていたり長時間の無理な姿勢をとることで首や肩の筋肉が圧迫されて筋肉の一部の血行が低下することがあげられます。

そこで寝違えがおこりやすい方を上げさせていただきます。

・長時間スマホやパソコンをみていることが多い方

・前日に慣れない運動を過度にされる方

・長年肩こりになってしまっている方

・「ストレートネック」と言われたことがある方

・歩く時に腰が前かがみになってしまっている方

・普段、顎があたってしまう方

・疲れがたまっているなどよく感じる方

などが挙げられます。

皆様いかがでしょうか?

思いあたるふしがありましたら、要注意かもしれません。

また、飲酒後やいつもよりも疲れているときは、眠る前に水やミネラルウォーターなどを飲んで水分を補給するのもおすすめです。ミネラルの摂取は血流の低下を防ぎ寝違えの予防になります。

当院では、症状の原因だけでなくお体の状態にあわせて再発予防のためにストレッチや運動指導などもさせていただいております。

よく寝違えなど首を痛めてしまわれることが多い方は当院までご相談ください。