こんにちは!ボディメンテナンス各務原院受付の石黒です🎶最近は一段と寒くなってきましたね!朝がなかなか起きれなくなっています💤笑

寒くなってくると身体が硬くなったと感じたりしませんか?寒い時期は身体が思うように動かなかったり、身体の不調が起きたりすることが多くなるため身体の硬直には注意が必要です。今回はなぜ寒い時期に身体が硬くなるのかご紹介いたします!

筋肉が衰えると身体が硬くなる?

筋肉には血液を身体中に送り出すポンプの役割もあります。そのため運動不足や高齢になることにより筋肉が衰えてしまうと、血行が悪くなり血液に含まれる酸素や栄養が体の隅々まで届けることができにくくなります。そのため筋肉が衰えてしまうとリンパによって排出されるはずの疲労物質が体内に蓄積されていき、肩こりや腰痛などを伴う身体の硬直に繋がってしまいます。

寒いとなぜ身体が硬くなる?

寒い時期には筋肉の血行が悪くなってしまうので筋肉が衰えた状態と同様で新陳代謝が悪くなり疲労物質がたまり身体が硬くなってしまいます。

また寒さを感じると筋肉を無意識のうちに収縮させ熱を上げようとします。その筋肉を硬直させたり血管を圧迫し血行を悪くしたりしてしまいます。寒さによる筋肉の収縮は激しい運動によりも筋肉に負担をかけている状態だといいます!

身体が硬いことによって生じるリスク

身体が硬い状態は筋肉が硬直している状態であるため身体が思うように動きません。そのためとっさに身体が動かず転倒したりケガをしやすいことはよく知られている通りです。

筋肉の硬直により血行が悪くなっているため体内に老廃物が溜まりやすく身体がだるくなったり疲労が続き体調が優れない状態が続きます。さらに血管が硬くなり動脈硬化や血圧上昇により心臓や腎臓などの臓器にも影響が及ぶリスクも生じるため注意が必要です。

また身体の硬直に伴う肩こりの症状が進むと頭痛や吐き気、めまいの症状が起こることもあります。

冬こそストレッチをしよう

寒い時期の身体の硬直はさまざまなリスクが生じます。ケガの防止や健康を維持するためにも普段から筋肉をなるべく硬直させないようこまめにストレッチなどで筋肉を動かしたり、冷えを防いで血流を促進させることが大切です。

身体が硬い状態で急に運動するとケガをしてしまう恐れがあるのでまずは入浴後など身体が暖まっている時に硬くなっていると感じる箇所の筋肉を少しずつゆっくりとほぐしていきましょう!肩甲骨を動かすことを意識して肩をまわしたり首や腰をゆっくり回してほぐしていくのがおすすめです。無理せず少しずつでいいので毎日続けていくことで身体の柔軟性を維持することができるでしょう🎶