皆さんこんにちは!ボディメンテナンス各務原院中石です。

4月も中旬になりましたが日中と朝晩の気温差が激しいですね💦

気温差のせいで身体が冷えると体温が低下し全身の血流が悪くなり筋肉が硬くなりむくみ、コリ、痛みの原因になります。

上着を羽織るなどして体温調節が出来る格好で動けると良いかと思います。

ですがやはり体温を維持するこや免疫を上げることに直結させるには基礎代謝を上げる事=血流を促進させることが必要不可欠です!

今回は血流を促進する食べ物を紹介していきます。

血流増加させるための食事

血流を増やすための食事は鉄、ビタミンC 、動物性たんぱく質、ビタミンB12、葉酸と言われています。

体内の鉄分の70%が血液中に存在し、酸素の運搬、細胞呼吸に重要な役割を担っています。鉄欠乏症は世界的に最も多くみられる栄養失調で、特に新生児や妊婦の鉄欠乏は重篤な貧血を起こすことがあります。緑茶や紅茶、コーヒーに含まれるタンニンは、鉄分吸収を妨げるので注意しましょう。

ビタミンCは、皮膚や軟骨などを構成するタンパ質であるコラーゲンをつくるために必須で、欠乏するとコラーゲン合成ができず血管がもろくなり、出血しやすくなります。また、消化管では鉄の吸収を高める役割もあります。ヒトは体内でビタミンCを合成することができません。そのため野菜や果物など食品からビタミンCを摂取する必要があります。

動物性たんぱく質は、体を作る原料となるものです。皮膚や髪、爪などはもちろん、血液もたんぱく質から作られます。

ビタミンB12は、葉酸とともに血を造るために重要な役割を果たしている水溶性ビタミンのひとつです。葉酸やビタミンB6とともに、動脈硬化の危険因子とされているホモシステインの血中濃度を正常に保つ働きがあります。

葉酸は水溶性のビタミンで、血を造るために必要な因子としてほうれん草から発見されたため、この名前がつきました。葉酸は緑黄色野菜やレバーに多く含まれています。

血液の質をあげるための食事

血液の質を向上させるのは、不飽和脂肪酸、食物繊維、フラボノイドです。

不飽和脂肪酸には、血中の中性脂肪を減らす働きがあります。

食物繊維は体内の有害物質を排出したり、腸内環境を整えたりする役割があります。また、アルギン酸という水溶性の食物繊維はコレステロールの吸収を妨げ、体外に排出する働きがあります。

フラボノイドはポリエフェーノルの一種で、抗酸化作用や血管を強くする作用があります。

飽和脂肪酸、食塩の摂り過ぎは血流促進を妨げる可能性があるので摂りすぎに注意してください。

また筋トレをすることで筋肉のポンプ作用により血管が収縮し血流が良くなることは広く知られていますね。

特に下半身の筋肉を動かすことで全身の血流が良くなり、代謝を上げる効果が望めます。

スクワットなどが有名なトレーニングですが、やり方を間違うと腰痛や膝の痛みに繋がってしまう恐れもあります。

最近はYouTubeやインスタグラムなどで動画を見ながら運動をしている方も多いですが、間違ったトレーニングフォームになってしまい怪我をされる方が増えているのも事実です。

せっかく運動をされるのであれば正しい形で効率よく安全に身体を鍛えていきましょう!。

気になる方は是非当院スタッフにお声がけくださいませ!

お待ちしております。