こんにちは!ボディメンテナンス各務原の木村です。

まだまだ寒いですね。なかなかダウンジャケットが手放せません。

 皆様も寒さに負けぬよう、寝る前のストレッチや軽い運動してみるなど体調管理をしていきましょうね。

月末では交通事故についてお話させていただきます。

今回は、交通事故が起こってしまってからの流れをお伝えさせていただければと思います。

 交通事故による症状は、他の症状と異なり事故直後に痛みなどなくても1〜2週間後あたりから徐々に筋肉が硬くなっていき、首の痛みや胸の締め付け感、腰の痛みがでて、時間が経つたび症状が強くなっていきます。なかには3ヵ月かそれ以上時間たってからでてくる場合もあります。そしてその症状は残ることもよくあります。つまり、後々のため、治療をうけたほうがいいということになります。

事故が発生したら

→相手の安否確認

→警察に連絡

→警察に実況見分してもらう。

→保険会社に連絡

この時、決してお相手とその場での示談交渉の話はしないようにしましょう。

示談交渉は交通事故の治療などすべて終わった後に保険会社どうしで行われます。

病院での診察

→整形外科など病院に行き診てもらう。


事故してから2週間以内には治療院に検査・治療をうけることをおすすめします。 事故直後は痛みなどの自覚症状が無くても、数日後に首の痛みなどの症状がでることもあります。 しかし、後から身体が痛いと訴えても交通事故との因果関係が証明できないと自賠責保険を使用できないケースがあります。 そのため、特に自覚症状が出て いない場合でも、病院で受診することが重要です。

 そして、目立つ外傷が無くても必ず整形外科などの病院にいって診断書を作成してもらいましょう。 診断書があって初めて接骨院で治療ができます。

また、交通事故の治療は病院と接骨院の併用が可能です。

→保険会社に連絡する。

→接骨院で治療をうけることを保険会社に伝える。

→診断書を持って当院へ。

接骨院に通院していただく

当院でお体の具合、事故状況などお話を伺ったうえで治療 させていただきます。 また、自賠責保険を使用して通院する際は窓口負担はかかりません。通院にかかる交通費も後から支給されます。

通院期間中、1ヶ月に一回以上病院で診断してもらい、治療継続の必要性を判断してもらう。


治療の必要性が無くなるまで、病院と接骨院を通い続けます。

当院でも交通事故治療を行っています。交通事故の後のご相談を含め、お体のことでお困りの方は当院までご相談ください。