こんにちは!ボディメンテナンス各務原受付の石黒です!6月も後半になり夜も寝苦し日が続きますね(>_<)私も最近クーラーを掃除したので夜暑い日はつけて寝ています<(_ _*)>

ただ冷房はずっとつけている体に様々な不調を起こしやすくなるので今回は夏特有の冷房の冷えや冷え性による

体の不調とその際の対策についてお伝えしていきたいと思います。

夏の冷え症の原因:外は暑い、室内は寒い日本の夏

夏の冷えの原因のひとつは冷房です。通勤中や勤務先の電車やオフィスなど冷房が効いた場所に長時間いることで体は芯から冷えます。他にもコンビニやスーパーなど街の至る所が冷房で冷え切っている状態だからです!

さらに夏は食事にも冷える原因がたくさんあります。冷たい食事に飲み物、おやつにアイスクリーム、夜はビールと一日を通して冷たい物をとる機会が増えます。このように夏は冷える原因がたくさんあるんです・・・

冷房や冷たいもので冷えると体はどうなる?

冷えとは、手足やお腹、腰などカラだが冷たい、寒いと感じることをいいます。冷房の効いた室内に長時間いるとカラダは体温を維持しようとし血管は収縮します。その為血液の巡りが悪くなり体の末端である手足から冷えていきます。また外の暑さと冷房の効いた室内との温度差が大きいと体はうまく対応しきれず、自律神経が乱れ、同様に血液の巡りが悪くなり体から冷えていきます。

これから来る夏の冷え対策をいくつかご紹介致します(*^-^*)

①食べ物・飲み物の温度に気を配る

暑いときは冷たい飲み物を飲みがちですが冷えが気になる方は常温もしくは体温以上のものを飲んだり食べたりするように心がけましょう!

②毎食、汁物をプラスする

温かい味噌汁やスープなど食事の時に汁物を摂るようにしましょう。それだけで体の内側からじんわり温まります。

③間食にはドライフルーツ

間食する際も気をつける必要があります。水分の多い食べ物やフルーツ、白砂糖、小麦は体を冷やしやすい食品になります。おやつを食べるなら体を温めながら栄養も摂れるドライフルーツがおすすめです!干し芋、レーズン、栗、あんず、桃などは東洋医学においても体を温めるフルーツを言われております。

④ぬるめのお湯で体を芯から温める

冷え症だからと熱いお風呂に入ったりサウナで大量に汗をかいたりするのは実はかえって逆効果です。体が冷えている時に最適な入浴方法は39度~40度のぬるま湯に15分~20分ゆっくり入る事です。

⑤バスソルトで温め効果をさらに長く

バスソルトを入れると塩のミネラル成分が体を包み込み温まった体を冷めにくくしてくれます。また温め効果で血流の流れを改善してくれるので冷えた体に効果的です。

⑥夏こそ丈長インナーを

汗をかく夏こそインナーは大事になってきます。冷え対策を考えるなら夏でも丈が長い物を選ぶようにしましょう!

⑦カーディガンやストールを持ち歩く

暑ければ暑い日ほど室内と気温差が大きくなるので暑い日こそカーディガンやストールなど羽織るものを持って外出するようにしましょう。また肩こりが気になる方は肘を冷えないように七分袖や長袖のものをきるようにしましょう。肘の冷えは肩こりや首回りのコリにつながります!

今日からでも始めれそうな簡単な夏冷え対策を紹介させていただきました。毎日少しの工夫で体は温まってきます。セルフケアを習慣化し夏冷え体質を改善していきましょう(^^♪