こんにちは!ボディメンテナンス各務原院受付の石黒です。早いもので年が明けてもうすぐ一カ月が経とうとしてますね!今年は例年に比べ雪が降る日が多いですね!雪が降っている時の運転も危ないですが、翌日の凍った道が一番危険なので今回は雪道の基本的な運転方法と注意点をお伝えします。

➀急な操作はしない

雪道は乾いている路面や雨で濡れている路面よりもタイヤのグリップが極端に落ちる為急ハンドルはNGです。発進時はタイヤがスリップしないようアクセルはゆっくりと踏みましょう。また無理な追い抜きも急加速を伴うのでNGです。車間距離はいつもの2倍は保ち急ブレーキを行わないようにしましょう。

②エンジンブレーキを上手に使う

最近の車はアンチロックブレーキシステムが標準搭載されているため雪道でブレーキをかけてもロックはしにくいですがフットブレーキは多用せず早めにエンジンブレーキを上手に使い減速するようにしましょう。

滑りやすい場所と注意点!!

交差点、日陰、坂道、カーブ、橋の上、トンネルなど特に滑りやすいところあります。雪が解けた後に路面が氷になるアイスバーンや濡れた路面に見えて実は凍結しているブラックアイスバーンもあるため見た目だけで判断するのは大変危険です・・・。

交差点はアイスバーンだと思って進入し交差点が多く信号のある交差点付近はクルマが発進と停車を繰り返すため雪が踏み固められて圧雪になっていたり、エンジンの熱で雪が解けてそれが凍結していたりする場合があります。

雪がないところアイスバーンになっているところなど路面状況の変化が激しいため交差点の通過、右左折する場合は気をつけて慎重に走るようにしましょう!

日陰も同様にアイスバーンだと思って走るように心がけましょう。日陰と日向では雪に状態が異なります。日陰では雪や氷が解けずに残っていて日向では雪や氷は比較的早く解けるため濡れた路面になっている場合があります。この濡れた路面は夜になると凍結してアイスバーンになることもあり、大変危険です。

後は坂道の運転も気をつけて下さい!普段走っている坂道でも雪が降ると全く違う道になります。ちょっとした勾配でもサマータイヤでは走行不能になってしまいます。下り坂の場合は十分に速度を落としいつでも止まれる速度でエンジンブレーキを使いながら下りましょう。

雪道はかなり危険になってくるのでゆっくり慎重に慌てずに運転するように心掛けてくださいね(>_<)!