こんにちは!

ボディメンテナンス各務原の木村です。

日中寒暖差がありますが皆様体調はいかがですか?

しかし今の時期は夏冬のような暑すぎず寒すぎずの気候で外出される方も多く、比較的すごしやすいのではないかと思います。

そんな中、頭が痛むという方もいらっしゃると思います。

施術させて頂いておりますと季節の変わり目など天候が不安定の今くらいの時期になると頭痛で悩まれる方が多くなる気がします。

そこで今回は頭痛について少しご紹介させていただけたらと思います。

「頭痛」とは

そのまま頭が痛くなることですが、実は総称になります。「肩こり」や「腰痛」といった呼び方と同じでつまり、「頭が痛くなる症状全般」を表します。

そこで頭痛の種類についてまずご紹介させていただきます。

頭痛の種類

ストレスや生活習慣などによって起こるもので頭全体もしくは頭の一部分が頭が締め付けられるような痛み、コメカミがズキズキするというような痛みは慢性頭痛と考えられ、この場合、頭痛の種類・痛む箇所は様々です。

この慢性頭痛、大きく分けて3タイプあります。

1.緊張型頭痛(筋肉収縮性頭痛)

特徴は頭が重く、圧迫されているように痛みます。原因は頭や首、肩の筋肉の緊張により血行が悪くなることで、肩こり、眼性疲労の方に多いです。後頭部、コメカミ、額を中心として痛みがジワジワときます。めまい・倦怠感を伴うものもあります。午後から夕方の時間帯に症状がでやすいといわれております。

デスクワークなど長時間同じ姿勢でいることが多い方には隙間時間にストレッチをしたり、適度に目を休めることも大事になります。また、湯船にゆっくりと浸かったり蒸しタオルで暖めるなど血行をよくすることがおすすめです。

2.片頭痛

何も手がつけられいくらい片側もしくは両側のコメカミがズキズキと痛みます。原因としてストレスや空腹時の血糖値の低下、アルコール摂取、寝不足などによって脳血管が急激に拡張されることでズキズキする痛みや吐き気、嘔吐、下痢などの症状も伴います。

まず頭痛の原因となることを明らかにし、例えば日頃からストレスを溜めないようにストレス解消法となることを定期的に時間をとるようにする、もしくは睡眠などもいいようです。

3.群発頭痛

目をえぐられるような暴れだしそうな痛みです。3つの慢性頭痛の中でも一番少ないが一番激しく痛みます。「片側の目に槍を突き刺してぐりぐりとかき回すような痛み」などと表現される方が多いようです。原因は飲酒、喫煙、気圧の変化などによる眼の奥の動脈の拡張、体内時計の不調など言われておりますが、明確なものはよくわかっていません。症状としてじっとしていられないほどの激しい痛みだけでなく痛むほうの目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などが現れます。数日から2〜3ヵ月間集中して毎日同じ時間帯に発生します。痛みを軽くする方法に酸素を吸入することがあります。

他に 病気から起こるものがあります。脳疾患由来のもので麻痺や言葉のもつれ、今まで経験したことのないような突然の激しい痛み、高熱などを伴うものになります。

この時期は気圧の変化が大きいため、頭痛で辛い思いされる方が多いと感じます。皆様が安心・安全におすごしいただけるようストレッチなど予防をできそうなことからしてみるといいかもしれません。

当院ではお体全体のバランスを整えたうえで症状の元となる部分をよくさせていただく根本からお体を治療させていただいております。

頭痛などお体でお困りの方は当院までご相談ください。