このようなお悩みはありませんか？
・膝の外側が痛い
・長く走れない
・走った後に痛みが引かない
・膝を曲げた状態から伸ばす時に痛みがある
腸脛靭帯炎/ランナー膝とは？｜各務原市 ボディメンテナンス各務原整骨院・整体院
腸脛靭帯は、臀部（お尻）の筋肉から大腿の外側を通り、脛の骨の外側に取り付く靭帯です。これらの臀部の筋肉はお尻を外側に引っ張る役割を果たし、腸脛靭帯はその動きを脛の骨に伝える役割を担っています。特にランニングの際、足が地面に着地した瞬間に、上半身が外側に傾かないように安定性を保つ働きをしています。
また、腸脛靭帯は臀部から脛骨の横に伸びており、過度のストレスや身体の間違った使い方などによって、大腿骨の外側にある突起部に圧力がかかり、擦れて炎症が発生することがあります。
腸脛靭帯炎/ランナー膝は起こるのか？｜各務原市 ボディメンテナンス各務原整骨院・整体院
腸脛靭帯炎やランナー膝の発症には様々な要因が関与いたします。主な要因はオーバーユース、すなわち過度な使用です。下記に具体的な要因を記載いたします。
- 過度なランニング: 過剰なランニング時間や距離は、腸脛靭帯や膝関節に過度のストレスをかけ、炎症を引き起こす可能性があります。無理なトレーニング計画や急激にランニングを行う距離を伸ばすことは注意が必要です。
- 柔軟性不足: 適切なストレッチや柔軟性の欠如は、筋肉や靭帯に緊張をもたらし、腸脛靭帯炎やランナー膝のリスクを高めます。柔軟性を向上させるための運動とストレッチが重要です。
- ウォームアップ不足: ウォームアップが不十分な場合、筋肉や関節は十分な血流を得られず、急激な運動に対応できない可能性があります。適切なウォームアップは怪我予防に不可欠です。
- 休養不足: 十分な休息が取れない場合、筋肉や靭帯は疲労が蓄積し、損傷しやすくなります。適切な休息とリカバリーが必要です。
- 路面の硬さや下り坂: 硬い路面や急な下り坂は、足や膝に過度の衝撃を与え、痛みや炎症の原因となります。適切な路面を選び、坂道のトレーニングには慎重に取り組むことが必要です
- 硬いシューズ: 適切でない靴や硬いシューズは、足への負担を増加させます。適切なランニングシューズを選び、足のサポートを確保しましょう。
- 内反膝: 内反膝は、足部位の不自然な動きを引き起こす可能性があり、腸脛靭帯炎やランナー膝のリスクを高めます。適切な足部位と歩行パターンを維持するためのトレーニングが必要です。
以上の要因は、普段運動を楽しむ人々に深く関わっております。
怪我を予防し、健康な運動生活を維持するために、適切なトレーニング、ウォームアップ、ストレッチ、休息を行い、オーバーユースにならないよう適切なケアを行いながら運動を行う事が大切です。
腸脛靭帯炎/ランナー膝と骨盤の関連性｜各務原市 ボディメンテナンス各務原整骨院・整体院
腸脛靭帯は骨盤の腸骨稜から大腿の外側を下行して脛骨の外側顆に付着します。骨盤がゆがんでしまうと、走っている時の腸脛靭帯への方側への負荷が大きくなったり、ランニング中の膝への負荷が大きくなってしまいます。骨盤のバランスを整える事で走っている時の負荷を均等、軽減することが出来ます。
腸脛靭帯炎/ランナー膝への治療方法例｜各務原市 ボディメンテナンス各務原整骨院・整体院
各務原市のボディメンテナンス各務原整骨院・整体院での腸脛靭帯炎/ランナー膝治療は、オーバーユースが原因の為、まずは休息を取り、負荷軽減のためのテーピングを行います。鎮痛のためのハイボルテージ治療、手技療法、ストレッチも有効です。靴が合わない場合もあるので、インソールを入れたり、靴選びも重要になってきます。各務原市で腸脛靭帯炎/ランナー膝の症状でお困りの方は、ぜひ蘇原花園町にありますボディメンテナンス各務原整骨院・整体院へお越しください。お待ちしております。
